地球上空間での座標を考えてみる

私達が住所は?とか待ち合わせ場所の指定など、すべて平面での地点の指定だと思います。
しかし空間もあります、飛行機やヘリコプターで空を飛んだら、どこにしますかと聞かれたら、平面のみでは指定できないので
高度はいくつと言うと思います、住所が二次元なら、空間の指定は3次元だと思います。
これですべての場を説明できるでしょうか、否

時間です。同じ場所にいても時間が刻々と進んでいきます、つまり1点の場を指定するとしたら縦、横、高さ、そして何日の何時とまでを言わなくては
なりません

ジーツと立っていて動かなくても、時間経過している訳であり、同じ場にいるわけではないのです。
常に移動としている感覚と同じなんです

同じ場所を見ていても目に見える立体の景色だけではなく時間経過という膨らみといいますか、時間軸があるのです。
わかりやすく言うと、今済んでいる場所に江戸時代では山だったのかも知れないし、誰かの家があったかも知れません
縄文時代には畑だったかもしれません
それぐらい同じ一点が時間という軸心でみるとすごい出来事が詰まっているわけです。

人生でも過去については手紙や書類が残っていたり、ビデオが残っており、当時の時間を見ることが可能になりました。
同じように未来に時間軸はのびて行きます。

つまり色んな場所、ものごとがありますが、立体で見える部分のみではなく、時間軸という厚みもみることも大事かと思います。

今人間社会のスピードはすごいものがあります、携帯電話の開発、パソコンからタブレット、通信機能などすべてが猛スピードで動いています。
このスピードについて行く人、開発をドンドンしていく人達も多いでしょうが、それと逆の人、パソコン、テレビは見ない、携帯も持たない
余計な情報も入れない、こんな人達もこれから増えていくと思います。

日々に追われていると自分が地球上の一生物であることすら忘れてしまいます。
人間社会がスピードアップしても人の身体はついていきません、縄文時代と身体の仕組みがそんなに変化しているとは思われません

すると生理的に人間の身体がついていけなくて、今後病気が増えてくると思います。

どうすればいいのか

地球のリズム、宇宙のリズムを体感し、地球上の一員、宇宙の一員であるという認識が必要だと思います
動いてばかりいるとわからないから、座禅のようにジーっとすわるとか、お茶席のようなジーっと座る時間が長く、静かな落ち着いた空間にいる時間を多くする。

このように人間社会のめまぐるしい環境でない空間に自分を置く時間をより作ることかなと思います。

ジーっと動かないで座っていても変化しているのです、変化しているように見えませんが、時間が刻々と刻んでいます、
場が刻々と変化しているのです、自分の身体の細胞も刻々と死ぬ細胞もあり誕生する細胞もあり、これが繋がっているから同じように見えますが
一瞬一瞬の連続であります。常に老いも避けられません

地球上も空間も変化してない場はないということです、私達は人間社会のリズムを体感して生きていくより、地球及び宇宙のリズムを体感して
生きていくこそが重要と思います。

山岸厚夫